前へ | 八幡神社 はちまんじんじゃ |
旧主小野寺氏が信仰した沼館の若宮八幡宮が慶長6年沼館落城後、廃れていくのを畏敬した角間川の給人が勧請して、自分たちの産土神として祀った。
起源は給人の初期開拓が落ち着いた慶長10年頃の建立といわれる。 当時の宮地は下村町にあり、小野寺氏の旧臣柴田某が大工で建立したが、享保12年3月から6月10日まで建立、御堂は白岩村大工勘右衛門といわれる。 藩主佐竹義富公参拝金子一封御下賜、祭礼に際しては、使者をして代拝、佐竹家代々の祈願であった。 |
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