前へ | 日吉神社 ひよしじんじゃ |
抑当社は当村佐々木善兵衛家代々願主として守護したものである。
人皇33代推古天皇6年聖徳太子の開基、後年坂上田村麻呂北征の勅宣を蒙り、当地に下向あり、佐々木家先祖田畑を開く心願によって祠を建て替え祀り、代々修復しその後大同元年4月15日佐々木家先祖の社地の傍、田の中より円く平らなるもの掘出せり、当社の宝物として鎮祀る。 大同7年4月16日女米木村小白川筑前守を祠官に湯立神楽奉納。 宝物の出給いし田の中のタニシを例祭日に神饌としている。 故に今に至るまで村人はタニシを食べない風習がある。 天正6年拝殿舞堂建立、寛政7年4月16日正一位御神号山王権現と号す。 この間社殿は、たびたび修復された。 明治6年村社に列した。 明治40年4月19日上野八坂神社、清水下神明社を合併する。 |
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