前へ | 保呂羽神社 ほろわじんじゃ |
該社は神明社、保呂羽神社の二社の合祀したものであって、神明社は元禄年間、三日市太夫次郎名代として世木五右衛門出張せられたる御神木箱書等によるも、それ以前の創立であることは明白であるが、年代は詳かでない。
保呂羽神社は神明社より早く創立せられ、当村鎮守として崇敬されて来ている。 享保18年鎮守社再建の旧記がある。 文化12年8月両社殿破損のため再建。 旧領主仁賀保家の崇敬篤く、年々4月8日国家繁栄、五穀豊穣を祈願せられた。 該社は出産に霊験彰かにして、旧領主篤くこれを祀り尊崇して安産守護神としている。 明治43年木ノ下鎮座無格社神明社を合祀す。 大正12年本殿幣拝殿新築。 昭和5年9月4日村社に列せらる。 昭和6年神饌幣帛料供進指定神社となる。 |
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