前へ | 熊野神社 くまのじんじゃ |
創立、養老年中。
往古田村将軍男鹿鬼退治の御定願によって再建すという。 その後寛治5辛未年鎮守府将軍源義家公羽州仙北に来た時、同道した姫があり、陣中での難産の折、この熊野神社に安産の祈願をしたという。神霊現われ無事安産この神徳を報い奉らんとして社領50丁を下し賜い、又神霊の随神として石造の神像に金箔をつけて三体奉納したという。 随神の三体は御神体として現在奉斎している。 故に安産守護神として郷民の信仰殊の外深い。 明治5年10月10日村社となる。 |
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