前へ | 月山神社 がっさんじんじゃ |
応永22年甲午8月、増田城主小笠原信濃守冬広(光冬の子光広)の創立といわれ、出羽三山の月山神霊を当地に勧請奉祀したものである。
慶長7年、佐竹氏秋田に移封以後佐竹家(東家)(南家)より崇敬を受け、社殿改築の際には、その棟札に大檀那として、佐竹藩主の名を誌され、又維新後は佐竹家紋章を付せる燈籠一対を神前に奉掲される。 明治6年郷社に列せられるも明治29年12月11日付社寺局長より回答あり、村社に訂正、昭和17年9月17日郷社に列した。 |
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