前へ | 神明社 しんめいしゃ 通称:板子神社 |
創建年代は詳かではないが、古来当地の鎮守で社記によれば、天明2年5月11日社殿を改築、寛政3年5月11日伊勢皇大神宮より勧請し、天保8年社殿大改修を行うと記述され、明治6年3月21日無格社列格。
同20年8月9日境内稲荷神社合祀。 大正14年3月15日社殿総改築に着手、昭和2年5月8日竣功とある。 しかし昭和41年8月拝殿老朽が著しく、解体、拝殿解体に伴い社地内に社務所を新築し現在に至っている。 毎年8月23日に、五穀豊穣、悪霊退散、家内安全を祈願し、神社境内で「獅子舞」「おかめ舞」「早鳥舞」の奉納神楽が行われる。 由来など詳しいことは分かっていないが、関ヶ原の戦いに敗れた豊臣方の夫婦連れの落人が村人達に郷里の神楽を伝授したのが始まりといわれて、市無形文化財に指定されている「深間内神楽」が有名である。 |
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