前へ | 八幡神社 はちまんじんじゃ |
社記によれば、天平12年浅舞村開拓創業の際、水利牧民の地を定め、農民、武士、商人等村中に御社を建立、八幡大神を守護神と崇め奉り、それ以降、元亀の頃小野寺氏村中に行う。
天正に至り奥羽大いに乱れ、慶長・元和年間破却の後、村民一体となり明暦・元禄年間佐竹公の崇敬賜り改造す。 天明の頃、村民祈願の際交通不便のため佐竹公に請願許可給わり寛政12年現在地に鎮座す。 文久2年造営、拝殿、回廊完備する。 八幡神社山車奉納は明治35年に挙行す。 戦時中一時中断、80年の歴史と伝統の裡に氏子安泰五穀豊穣無病息災を祈願す。 明治5年郷社に列す。明治19年県社に昇格す。 |
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