文化4年2月社地を設け、嘉永元年3月初めて社殿を建立したと伝えられている。
修験邸内に鎮座の西宮神社を、許可を得て合社し、福徳の神、商売繁昌の神として尊崇されてきた。
明治元年7月28日戊辰の兵火に罹り明治6年9月に再建され、社殿天井にある永和氏の龍の絵は有名であり現存している。