承応元年壬辰現在の地に遷座。
これより前嘉祥2年鳥海山大噴火、地震と海水漲り地勢頗る変転す。
斎衡2年慈覚大師、同神社に観音仏体を安置して再興を計る。
明治2年旧に復し四柱を祭神とする。
村社菅原神社を合祀。