前へ 日枝神社
ひえじんじゃ

〒018-0724 由利本荘市深沢字神野178

佐々木 秀雄

0184-65-2773


大山咋命(おおやまくいのみこと)
八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)
伊弉諾命(いざなぎのみこと)
伊弉册命(いざなみのみこと)
菊理姫命(くくりひめのみこと)
天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
日本武尊(やまとたけるのみこと)

4月25日



 応永8年春、良成親王殿下一時御旅宮とされ給いしより、御所野沢と称へ、後また更に他へ御旅宮を遷した跡の霊域に、日枝神社々殿を建立して神野と称える。

 応永8年春親王いでませし当時は、楠正家、由理、河辺二郡を領し従四位副将軍河内守兼出羽守として、黒瀬、平岡、岩倉の三城郭を維持し平岡館に住し、同親王宮を迎え、一時御所野沢を御旅宮と定める。

 供奉せる面々は池田七郎正依・橋本大和守正方・恩地左衛門之綱・羽川修理大夫義政・名和修理亮方等であった。

 世降りて応仁年中の地頭打越左近信仰したとの言い伝えがある。

 元禄10年領主岩城候大事の願望を遂げ、その際神徳霊験著しきを畏み祈願社とする。

 当時の別当大夫悪魔祓の獅子を廻し祭事執行す。


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