前へ 日住白山神社
ひすみはくさんじんじゃ

〒015-0084 由利本荘市鮎瀬字石橋山124

池田 隆

0184-29-2549


天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
伊邪那岐神(いざなぎのかみ)
伊邪那美神(いざなみのかみ)
菊理姫神(くくりひめのかみ)
瀬織津姫神(せおりつひめのかみ)
大彦命(おおひこのみこと)
天宇津女命(あめのうずめのみこと)

4月15日(旧暦5月6日)



 創立仁明天皇の御宇、嘉祥3庚申年であって、僧円仁巡錫の時祠を樋脇白山の地に建て、伊邪那岐神・伊邪那美神・菊理姫神を奉祀し、神像一体を石に刻んで奉安したと言う。

 即ち白山妙理大権現と公称す。

 後、瀬織津姫神を合祭して、皇室の御尊栄と国家の安泰とを祈り奉る。

 慶長16年亥年楯岡豊前守神田5反歩を奉納したという。

 元和9壬申年六郷兵庫頭政乗領主となるや武運長久祈願社とする。

 享保16亥年7月石橋山に遷座す。

 文政10丁亥年社殿再建。

 文久元酉年1月26日社殿神楽殿焼失。

 慶応2丙寅年社殿神楽殿再建。

 明治2己巳年白山神社と改称す。

 明治41年より神社合祀により、村内各社を合祀し明治42年日住神社も合祀して明治44年11月31日秋田県知事の許可を得て、日住白山神社と改称す。

 明治45年4月村社に列した。


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