前へ | 日住白山神社 ひすみはくさんじんじゃ |
創立仁明天皇の御宇、嘉祥3庚申年であって、僧円仁巡錫の時祠を樋脇白山の地に建て、伊邪那岐神・伊邪那美神・菊理姫神を奉祀し、神像一体を石に刻んで奉安したと言う。
即ち白山妙理大権現と公称す。 後、瀬織津姫神を合祭して、皇室の御尊栄と国家の安泰とを祈り奉る。 慶長16年亥年楯岡豊前守神田5反歩を奉納したという。 元和9壬申年六郷兵庫頭政乗領主となるや武運長久祈願社とする。 享保16亥年7月石橋山に遷座す。 文政10丁亥年社殿再建。 文久元酉年1月26日社殿神楽殿焼失。 慶応2丙寅年社殿神楽殿再建。 明治2己巳年白山神社と改称す。 明治41年より神社合祀により、村内各社を合祀し明治42年日住神社も合祀して明治44年11月31日秋田県知事の許可を得て、日住白山神社と改称す。 明治45年4月村社に列した。 |
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