大同2年郷民によって祠殿を再建し一郷の鎮守社とした。
慶長7年佐竹氏常陸国より移封の後、湯沢城代佐竹義種公神殿を再建し、社領50石を寄進し、佐竹家家紋の神輿、神器を奉納されたと伝う。
明治30年県社に列す。昭和8年本殿及び幣殿を新築す。