前へ | 日枝神社 ひえじんじゃ |
社家由緒によれば『田尻山王堂社地三十間南北二十四間鳥居高さ七尺五寸堂庭三間に四間』とあるが創建は詳らかではない。
棟札の一番古いのは正徳6年申3月24日とあり、当時は寺院であったらしく『奉建三王堂林沢山田法寺』とあり法主文覚院(宮司岩本氏)の先代の修験寺名といわれる。 明治45年5月18日境内地1反6畝12歩編入許可。 祭神は昔から山王、神明、馬頭観音、淡島の四柱と境内神社の山神の五柱といわれ、例祭のときはこれらの神々の湯立の後、神楽が奉納されている。 当神社の祭典は昔から旧暦4月の申の日と定められ、申が3日ある年は中の申、2日の年は初申に行うことを例とし、太陽暦になった今もこの例は守られている。 |
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