前へ | 両津八幡神社 りょうつはちまんじんじゃ |
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秋田城鎮守として秋田城之介の崇敬篤く神田村八幡田村両郷より25石余寄付があった。
然るに慶長年中、城之介、三春へ引越の砌、城之介の由緒の百姓ども鎮守と仰ぎまつり、元和元年、奇瑞あり、ここを以て一郷の崇敬者益々篤く現在に至った。 神社は地主神であって、後に八幡社が習合したものといわれ、祭日には山海の珍味にヨモギで作った矢を添える風習があった。 八幡田、神田の地名はこの神社に附随したもので、八幡田村と神田村は神領百姓といわれた。 |
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