前へ | 塞三柱神社 さいみはしらじんじゃ 通称:塞の神さま |
神社に伝わる由緒書によれば、当地元国見村高橋宅之亟外若干名の信仰者をして享保元年8月28日に現在地に遷座奉斎したとされる。
古来神社は現在地より数百メートル東北の地にあった。 再建当時植えたとされる槻、杉は古木となり参道口を誇る。 武の神並びに風邪悪疫除の神として崇敬され、境内に土俵を設け地域青年の相撲大会、小石御守の災難除信仰として崇拝される。 文政5年5月21日古来の御神体に破損のところあり、新しく調度し、新旧併置し奉斎する。 天保6年4月国見村熊谷作左衛門、讃岐国丸亀より御分霊を奉招し境内神社として建立した。 明治元年8月の戊辰の役では国見合戦の中心地となり勤皇軍角館佐竹藩士の拠点となった。 昭和61年8月社殿改装される。 |
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