前へ | 水神社 すいじんじゃ 通称:観音様・米沢観音 |
諸記録に神社創立日を貞享2年8月20日と定められている。
寛文年中、当地の豪農、草g理左衛門が田畑開発を注進、延宝5年3月より開田堰筋掘り工事中、地下より古鏡一面を発見、秋田藩公の御覧に供し、向後堰神として奉斎し鎮守する様仰せられ、境内地も定められ草葺の古堂に祀られた。 貞享2年8月本堂を再建し、御神鏡・水神として奉戴する。 古来よりあった草堂の豊受大神・大山祗神・猿田彦神を境内元宮地に板堂を建立、現在は石堂。 八幡大神は隣地国見村へ分祀し八幡神社とす。 元禄13年8月に本堂を3間・4間に新築。 享保19年再建し近在の崇敬を高める。 当神社は明治初年まで観音堂と称していたが、明治9年水神社と改め、祭神・水波能売命を奉斎することとなった。 |
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