前へ | 山神社 さんじんじゃ |
創立年度詳細ならずと雖も古老の口碑によれば、大同の年間に当村斉藤与左衛門の氏神、字二ノ台に神祠造立して産土神山神、本地薬師如来と公称したのを、村人挙げて尊崇す。
しかし社地狭隘なるを以て、応永年中に移築す。 後寛政5年酉4月24日再築す。 明治3年3月神仏混淆更正の際、山神社と改称す。 同6年中神社改調の時、村社に列せられる。 明治44年4月4日知事の許可を得て大沢郷宿字屋布前無格社山神社、同字金剛寺無格社新山神社、大正元年10月31日、同字戸屋沢無格社山神社、同年1月15日、同字大場沢無格社水神社を合併す。 |
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