寛永年間、当時の庄内藩主酒井宮内大輔公が、年々祭日には招待をうけ、社殿に酒井家紋所の彫刻の許容を得た。
また、宝物として、菅原道真公の真筆と伝えられる紺紙の金泥経文御紙がある。
社殿の改築、増築はたびたび行われ、大正10年4月に増築竣工した社殿が現在のものとされている。