前へ | 羽宇志別神社 はうしわけじんじゃ |
慶長2年保呂羽山大権現の御堂建立し鎮座。
当時より裸参りと押合があったが、鎮座当時の御堂では、押合も出来ないので、現在の建立の社殿は、山形県遊佐町鹿野寺生れの宮大工が建立したと言い伝えられている。 押合いは明治20年頃迄行い、氏子では参拝者に御神酒献上に大金がかかり廃止したと伝えられている。 現在の保呂羽山神社を明治元年神仏分離令で羽宇志別神社と改め、明治6年神社々格制度で無格社となる。 昭和56年現在の社を修復す。 明治45年3月14日金浦山神社に合併、昭和21年4月金浦山神社より分祀され現在に至る。 現在、御頭巡幸は正月2日村中のみで行われるが、戦前は、旧正月4日上郷方面、同5日象潟方面、同7日院内平沢方面と、他町村にも行われた。 |
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