前へ | 神明社 しんめいしゃ |
明治4年の神社帳によると、天和年間再建とある。
棟札は弘化2年(1845年)・万延2年(1861年)・慶応2年(1866年)の3枚が残されていて、御神体や社殿建立の時のものである。 発願主佐藤与治右衛門・佐々木奥右衛門・想願主一村中・世話方与五衛門・大工棟梁八日町久保田甚兵衛。 境内には文政5年の庚申塔や甲子塔がある。 また石像の馬があるが、近代になって相染神社もあったらしく、馬頭講の帳面等が残されている。 馬頭講は大正4年に始まり、平成6年に閉講している。 明治43年9月12日鶴形村社釣潟神社へ合併。 昭和22年4月21日釣潟神社より分離する。 |
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