前へ | 今木神社 いまきじんじゃ 通称:御不動様 |
創祀年代等不明であるが、安政5年の再建とあり、従来本地域の産土神にして、産婦の神と尊崇され、古くは不動尊社(御不動様)と称される。
明治維新の神仏混淆改正に際し、明治5年3月、今木神社と唱え、遠近の人々の尊信深きを以って明治8年社地改正にあたり「一の雑社」と定む。 明治43年11月7日、神社合併によって村社となる。 大正4年、神饌幣帛料供進神社に指定される。 境内には藤の老木が幾本もあり、これ等が杉の大木にからみつき、6月花時には藤の花が咲き乱れて境内一面、杉も松も其の他雑木も一様の紫の花と化し、その美観は正に木花佐久耶姫命を想起するに足るものである。 |
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