前へ | 抱返神社 だきかえりじんじゃ |
神社由緒書によると、寛文13年抱返村(現若松地区)開村の際、水源至難の為大和国丹川上神社分霊を勧請して、水波能売神を奉斎し、延宝3年9月16日社殿及び長床を建立し抱返村の鎮守とし、例祭日とする。
抱返の地より岩山に穴掘り堰筋を掘り開田を計る。 開堰筋の住民の申請により右社地を若松村の社地として許可を受けて現在に至る。 神社有地の一角を取入口とする若松堰は付近一帯の重要な水路となっている。 また往古より龍神、水分神、養蚕の守護神として遠近各地の崇敬を仰いでいる。 |
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