前へ | 白山神社 はくさんじんじゃ |
養老元年草創の由申し伝えられている。
明和3年11月8日神主鈴木宮太夫より旧藩への書類に、天文14年乙巳4月4日獅子頭並びに神輿を土買沢黒沢村藤原朝臣光広より寄進されたことの旨を正徳4年4月24日当時の別当並びに村役人が旧藩主に奉ったものを提出している(棟札は現存)。 往時より今泉村の総鎮守社であることは六郡祭事記、秋田風土記、秋田沿革史、菅江真澄遊覧記でも明かである。 明治6年村社に列し、明治41年7月秋田県指令甲第1,242号を以て西今泉沢無格社伊豆神社外八社を合併す。 大正4年8月6日付秋田県指令教甲第1507号を以て本殿並びに廊下新築。 同年9月10日竣工。 大正5年9月22日神饌幣帛料供進神社に指定。 昭和16年12月5日本殿新築、拝殿修築、昭和40年拝殿幣殿入口模様替、翌年4月竣工。 平成3年11月23日、拝殿を新築。 |
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