前へ | 鷹巣神社 たかのすじんじゃ |
当神社は人皇110代後光明天皇の御宇、徳川3代家光の時、即ち慶安元年の開基である。
当時は天照皇大神宮、八幡宮、愛宕山の3社を創設し、同2年夫々社殿を建立し祭日を定め、初めて一般村民の産土神社として崇敬せられたのである。 明治42年11月に3社を合併し鷹巣神社と改称す。 旧社格は村社にして神饌幣帛料供進指定神社である。 鷹巣神社の創設以来の概況を見れば、350年程の歴史であり往昔の由緒なしといえど、当町建設以来の神社にして、当時国道を外れた一農村であったが、地勢部の中心に位し、水利交通の便に富み、四囲平坦にして地味肥沃により順調なる発展を遂げ、町の隆盛とともに神社の基礎も確立し、郷中は勿論付近町村民の尊信も篤く、発展の一途をたどっている。 |
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