沿革と業務
神社庁は伊勢の神宮を本宗(ほんそう)と仰ぐ全国約8万社の神社を包括する神社本庁の地方機関であり、各都道府県に置かれています。
神社庁の目的は、神社神道の宣布、神職の任免や養成、神社の健全な運営を中心に、お祭りや伝統文化の振興をはかり、日本の発展・繁栄を祈念して、世界の平和に寄与することにあります。
秋田県神社庁は県内に13支部を置き、管内神社は1,110社あります。四季の祭りを通して、皆様の幸福と社会の発展を祈ることはもとより、地域に根ざした文化活動や青少年の健全育成、鎮守の杜の保全活動等をさらに充実させるとともに、神道や神社に関する情報を皆様に解りやすく提供していくことが、これからの務めと考えています。
本庁(各都道府県神社庁)の包括する全国約8万の神社は、伊勢の神宮を本宗と仰いでいます。
本宗とは、伊勢の神宮が他の神社に比べて格別の御存在であることを示す尊称です。